5/25 故郷鳥取県の三朝町に帰郷

    執筆者 | 23.05.25 | CEOブログ | コメント0件

    先日、故郷鳥取県の三朝町に帰郷しました。私は高校生までこの地で両親と過ごし、その後両親の転居と共に実家もなくなってしまいましたので帰省ではなく帰郷と呼んでいます。36年振りのことです。

    私がANAに在籍していた頃鳥取県が主催されていた「とっとり共生の森」事業にANAが参画しており、当時は担当として月に一度は鳥取、米子に出張しておりましたが三朝と私の卒業した高校のあった倉吉はほぼ素通りするだけで遠目に景色を眺めて懐かしむ程度でした。せっかく近くまで行っていたのに、高校卒業後転居を繰り返すうちに友人達とのコミュニケーションが途絶え、連絡先がわからなくなってしまっていたのです。

    長い間、クラス会や同窓会というものにご縁がなく寂しい思いをしていました。ところが、ANA退職後に始めたFacebookでふと思い出して仲の良かった中学の同級生の名前を検索したところ、彼女の名前と面影のある写真が目に飛び込んできました。私は心臓の鼓動がドキドキしてくるのを感じながらすぐさま彼女にメッセージを送りました。

    「中学の同級生の佐藤祐子だけど、覚えてる?」もちろん彼女は覚えててくれました。

    その後彼女とは毎日やLINEや電話でやり取りをし、4月には私の自宅まで遊びに来てもらい、今月は私が彼女の三朝の自宅にお邪魔したという次第です。30数年間のブランクはあっても小学校・中学校で一緒に学んで遊んだ親友です。それぞれ歩んできた人生は違いますが、懐かしさも相まってすっかり仲良しになりました。時々意見の相違から議論が口論に発展したりしていますが(汗)それはそれでストレートにものを言い合える貴重な間柄ですし、率直に私に鋭い指摘をしてくれる人は彼女しかいないと思っていますので、彼女のアドバイスは自分なりに咀嚼して受け止めています。

    そんな彼女の口癖は「私はやれることは何でもやる」。素晴らしい考え方です。自分の時間を最大限に使い自分の可能性を極限まで突き詰める、なかなかできないことです。このブログを読んでくださっている皆さんはご自身が「やれることは何でも」やっていますか?忙しいから、お金がないから、と言い訳を見つけて自己研鑽に全力投球することから逃げていませんか?

    Cheer upではお一人ではくじけそうになってしまう気持ちに寄り添いながらキャリアアップのお手伝いをさせて頂きたいと思います。

    Cheer upと「やれることは何でも」やってみませんか?